こんにちは、ゆいときやです。
前回の大日本プロレス上野大連戦・シークレットデーではXと称し、素敵なゲスト出演がたくさんありました。

まだまだXの出場は続きます。
今大会では一体どんな選手が出場されるのでしょうか。
今回も、最後までお楽しみください!
オープニングマッチ 15分1本勝負 X vs 石川勇希
聞き慣れた音楽が鳴って登場したのは、星野勘九郎選手!
「聞き慣れた」と言ってしまっては、まるで私が大日本プロレスの通だと思われてしまうかもしれませんが、
大日本プロレスでは選手の入場曲がCDになって販売されているのです!
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私はこちらを購入していつも聴いています!
現在は選曲を変えた選手もいらっしゃいますが「以前はこの曲を使っていたんだ!」とじっくりと楽しむことができます!!
そしてこの試合のセコンドには藤田ミノル選手(東京愚連隊)。
なぜか石川さん側についていました。

そして客席からは石川コール!!
それには石川さんも嬉しそうに笑っていました。
そのうち石川さん側にはセコンドが増えまして、みんなでこの試合を盛り上げていましたが、
結果は7分14秒、勘九郎カッターからの片エビ固めで星野勘九郎選手の勝ち。
第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負 X vs 加藤拓歩
オープニングマッチで「聞き慣れた入場曲」とあっても、そのうち入場曲が変わってしまう選手もいらっしゃるので、時々わからなくなることもあります。
私にとって、菊田一美選手の入場曲もそのうちの一曲です。
そして、この試合のXとは菊田さん。
菊田さんは少し前にコスチュームも変えました。
それまでは黒のショートタイツでしたが、現在は黒の空手着(下半身だけ)。
そして黒帯です。
大日本プロレス入団前は建設会社に勤めていたそうで、デスマッチのアイテムを作ってしまう「デスマッチアイテム職人」と呼ばれているそうです。
ちなみに、塚本拓海選手が使っているメガハンマーも菊田さん作とのことです!
一方加藤さんはデビューしてから黒のショートタイツ。
この先どんなコスチュームに変わるのか楽しみです!
そんな加藤さんは水平チョップのすごさが増しているのに対し、菊田さんは空手を意識した攻撃。
以前空手の経験者だったのかは不明ですが、その威力は迫力があります!
結果は7分26秒、フィッシャーマンバスターからの片エビ固めで菊田一美選手の勝ち。
加藤さんも、この先の成長が楽しみです!
第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負 X、佐久田俊行 vs X、野村卓矢
野村さんがこの試合で組むXとは岡林裕二選手!
そして、佐久田さんがこの試合で組むXとは、浜亮太選手!!
…の予定だったのですが、
なんと今まで元気だった佐久田さんが体調不良を起こし、欠場。
その代わりに現れたのは「リトルパンダ」!!!

これには会場のお客さんから「かわいい〜!」と歓声が上がっていました!
そんなパンダさんの攻撃はパンチをしても、もふっとした感じといいますか、
ぱふっともしている感じで相手選手には残念ながら効いていない様子。
そんなかわいいパンダさん、なんとお腹から凶器の長い爪が((((;゚Д゚)))))))
これにはさすがにレフェリーも止めに入ります。
岡林さんはパンダさんの耳を掴むし、軽々投げる!
そして浜さんは岡林さんへハマケツの攻撃!
さらにオオキドプレスが決まったー!と言いたいところですが、
これは避けられてしまいました。
これには浜さん、もう一度今度は野村さんにオオキドプレス!
これがキッチリ決まって
結果は7分39秒、浜亮太選手の勝ち!
セミファイナル 30分1本勝負 橋本和樹 vs X
まず和樹さんから入場。
その後流れてきた曲は、あまり多くは聴いた事はないけれど、いつか聴いたことのある曲でした。
そしてその曲とともに入場してきたのは、
なんとKAIENTAI DOJOから参戦の最上九選手!!
最上さんは、2018年5月に大日本プロレス上野大会でデスマッチデビューをされました。

ゴングがなって、まるでヤンキーのように互いに睨み合う2人。
これはまた迫力がありました。
そして和樹さんは最上さんにエルボーを数発入れますが、
「効かねーなぁ」
と最上さんは余裕の表情でした。
それでも続ける和樹さん。
そのうち「いてーだろ!!!」
っとやはり効いていたようでした((((;゚Д゚)))))))
そして2人は場外へ。
上野公園の会場は広くて、席もゆったりしているので
次第に追いかけっこになってしまい、会場は笑いの渦に包まれました!
と思ったら和樹さんがいない!!
いつの間にかこっそり客席に紛れ込んでいました。
しかも、最上さんはそんな和樹さんをなかなか見つける事は出来ません。
そのうち見つかってしまい、ここから和樹さんの反撃開始!!
試合を見ていたお姉さんの持っていたペットボトルで最上さんのスネを殴っていました(大汗
スネって殴られたりぶつけたりすると特に痛いのですよね…
そして結果は10分37秒、怨霊クラッチで橋本和樹選手の勝ちでした。
最上さんと和樹さんの追いかけっこ…シュールでしたがまた見たいです!!
メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負 X、神谷英慶 vs X、中之上靖文
ドラゴン・ロードの曲が流れてきて、中之上さんと相方X:伊東竜二選手が入場。
伊東さんの入場曲も、大日本プロレスのCDに収録されているのでよく聴いています。
そして、次に流れてきたのは再びあまり聴いたことのない曲…
私の後ろに座っていたお姉さんから「イサミさんだ!!」と聞こえました。
長い間、欠場されていたプロレスリングBASARAの木髙イサミ選手!
イサミさんはこの試合の約1カ月前に復帰されました!!


私はほとんど大日本プロレスの大会でイサミさんのストロング形式の試合を見たことがありません。
デスマッチばかりです。
なのでとても新鮮でした。
試合開始後、中之上さんがここぞとばかりにイサミさんにジャイアントスイング!!
それを見た伊東さんもイサミさんにジャイアントスイング!!!
…私は今まで、ジャイアントスイングは小説でしか読んだことがなく、
それはプロレスの話ではなかったのですが、主人公の女の子(中学生)が怪力少女で悪者を倒す話なのですが、
怒りに任せてジャイアントスイングをして周りのものまで巻き込んで壊してしまうほどの怪力を見せつける、
みたいな話でした。
タイトルも覚えています。
団龍彦さんの「舞が行く!」か「舞が好き!」のどちらかです。
今この本は販売されているのかな、古本では販売されているようではありますが、また読みたいです!
っとごめんなさい、話が逸れました。
試合の話に戻りましょう。
この試合でも上野大会名物場外乱闘はありました。
なんとここで、イサミさんがお得意のエア野球を披露!!
ピッチャーは中之上さん。

イサミさんのエア野球はまた見たかったのです!!
このブログの記事にはありませんが、私が最初に大日本プロレス上野大会を観戦した時にちょうどイサミさんがエア野球をしていて、
その後はしばらく上野大会への出場はなかったので、ずっとまた見たいと思っていました。
おそらくそう思ったのは私だけではないと思います。
やはりイサミさんの野球はかっこいい!!!
と思っていたところになぜか岡林裕二選手が乱入。
「おいお前ら!!ちゃんとプロレスをやれ!!!」
「やらないのなら、俺は歌う!」
とザ・ブルーハーツのリンダリンダを熱唱!
みんな飛び跳ねていました!!
とそこへさらにフランク篤さんが乱入。
「俺も歌う!」と歌いだしたところで
12分36秒、ラリアットからの片エビ固めで岡林裕二選手の勝ち…
負けてしまったのは、試合に出ていないフランクさんでした(汗
最後に
イサミさんの、大日本プロレス上野大会への出場は私が最初に見た試合以降、出場がなかったと記憶しています。
それほどイサミさんは他の選手と同じように、他の団体所属の選手であっても大日本プロレスに欠かせない存在の1人だと思います。
今回の大日本プロレス上野大連戦は真冬の興行であり、野外で行うので選手もスタッフの方々も、そして観客の皆さまも寒い中の観戦は大変ですが、
いつどんな場外乱闘や、いつどんな対戦が行われるのかその時にならないとわからないのでつい観戦に行ってしまいます。
皆さまも、ご興味がございましたらぜひ観戦に行きましょう!!
その時は、防寒対策をしっかり行ってくださいね!
今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございました!